快晴のパリで / DIARY
今回の遠征試合はパリのチーム。
何度もパリにはいきまたが、いつもどよーんとした曇りか雨。
しかし、今回のパリは雲ひとつない快晴。
ホテルからリンクへ行く道に見えるエッフェル塔や凱旋門、セーヌ川も輝いていた。
試合のほう、またまたまた立ち上がりが悪い癖が出てしまい、開始5分で3点取られてしまう展開。
その後、もちなおして攻めるものの点が入らずに負けてしまいました。
立ち上がりの悪さは、ホームとアウェイの違いによるところが大きいと思います。
どのチームもまったく別のチームになってしまいますからね。
ホームでは絶対に負けられない!という意識が強いんです。
ファンの前で変な試合はできないというのがモチベーションになるんですよね。
この気持ちの差が立ち上がりの悪さにつながっているのでしょう。
ホーム&アウェイの文化が強いんでしょうね。
さて、今回は僕の遠征先でのルームメイトの話をしたいと思います。
遠征先でのホテルでのルームメイトはシーズン中、変わりません。
僕のルームメイトは同じセットで同じ歳のスロバキア人DFのロベルト。
彼はチェコスロバキア時代のジュニア・シニア代表(その後スロバキア代表)にもなった選手で、NHLにもドラフトされた選手です。
彼は氷上ではとにかく厳しく要求をしてくるので、よく言い争いになります。
しかし、いったん氷上を上がれば、さっきの争いはウソのように普通に話をします。
ですから、言い争いや話をしていて楽な存在です。
はじめは、彼はフランス語は話せるけど英語はほとんど話せないこともあり、コミニケーションに苦労するか?と思いましたが、全然そんなことはなくて僕のつたないフランス語を一生懸命理解しようとしてくれましたし、彼もがんばって英語を話そうとしてくれました。
その後も、彼は遠征先でのフランス語の先生になってくれて、部屋やバーなどでよく話をしています。
やはり、話題の中心はホッケーのこと。
やっぱり、ホッケーという共通の話題があれば言葉は関係ないですね!世界は1つ!
お互いにいつも熱く語り合っています。
彼は自分のホッケーについて思うことやスロバキアのホッケーのこと。また、チェコとスロバキアの紛争時代のことを。
僕も日本のホッケーのことや日本の文化や食についてなどはなし、小さな文化交流会になっています。
もちろん、男同士で話をすれば、女性の話も・・・・・。これも世界共通(笑)!
そして、今回の遠征は多分最後の宿泊遠征になるので、2人で近くのバーや部屋で朝まで語りあかしました。今回も、やっぱり試合の反省などのホッケーの話題が中心でしたね。
それと「今は普通にフランス語で話ができてるな!すごいよ!」といってくれて、うれしかったな!
こういった”人との出会い”もアイスホッケーがあったからこそのものだと思います。感謝です。
ということで今回はハードロック好きで酒に強い、坊主頭のルームメイトを紹介しました。