2007.06.13

my style /

僕は海外に行くときは、必ず一人でいっている。
一般的に、海外でプレーする選手には、通訳をはじめ多くのひとを
連れて行くケースが多いようだが、
僕はひとりでいっている。ひとりで行きたいのだ。
そうすることによって、その国を、文化を、人々を肌で感じることができ
より、彼らを理解できるからだ。
そっちの方が、楽しいしね。

でも、最初のころは難しいことも多かった。

そのひとつに。
僕は、いわゆる「エージェント」といわれる「代理人」は雇っていない。
売り込みから契約の交渉まで、すべて自分でやっている。
特に最初の頃は、英語での交渉であっても大変だった。
日常会話の英語とは全く違う、契約のための英語を理解する必要があった。
でもやると決めてからは、英文契約のための辞書をとにかく必死に読んだ。
契約の席には、辞書を片手にのぞんでいた。
それにプラスして、外国人との交渉は、日本とは全く違う「駆け引き」
が必要になってくる。
強気に出ることが重要なことが多い。
「こんなものも、契約につけてくれるんだ!凄い!」
なんて思っても、絶対にすぐには認めてはいけないし、顔に出しても行けないのだ。

あと、「選手」としての立場で、「フロント」と契約の交渉をすることも
難しいことだった。
でも、次第にそのシステムや習慣を知るようになり、問題なくなった。
どこまで歩み寄るか? どの程度まで強気に進めるか?
どういったタイミングで言うか? どこを落としどころにするか?
などの「戦略」が大切になってくる。
今では、その駆け引きが、次第に面白くなってきている自分がいる。

そういったことは選手がやる必要はない、と思う人もいるでしょうが
僕はすべて自分でやりたいと思っている。
そうすることによって、その国の仕組みや人々を理解できる手がかりが
見つかるからだ。

それに、「もうひとつの目標」のためにも、絶対に身につけなければならない
スキルのひとつだからだ。
「すべては自分の糧になり、いつか役立つ!」と思って
何にでも、興味を持ったものには積極的に取り組んでいる。
そのスタンスは、絶対に変わらない
「JUNJI STYLE」だ。

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COMMENT

自分は、坂田選手とは違ったスポーツで世界に挑戦しているものです。NHKの特集番組を見て興味を持ち、いつもBlogを見て、坂田選手の生き様を勉強させてもらっています。

今回の内容は、とても大切なことだと思いました。どこかで甘えが出ないためにも、やれることはすべて自分でやる!という坂田選手のスタンスは、自分の目標です!海外にいると信じられるのは自分自身だけですしね。

これからも応援しています!自分も自分の目標に向かってがんばります!!!

POSTED BY shogunkeita : 2007年06月13日 15:24

今回の記事は、とても驚きました。
私も坂田さんが、通訳も付けずにひとりで行っていることは知っていましたが、契約交渉などもすべて自分でやられていたのは、驚きと感服です。
私も英語の契約の仕事をしていましたが、とても難しいものですよね。特に外国人との交渉は(笑)
海外で活動するということは、技術だけではなく、そういったことも含めてのものだったんですね。面倒なことも自分でやりながら、夢を叶えた坂田選手は凄いと思います!力をもらいました!これからも応援しています。

POSTED BY かなえ : 2007年06月13日 20:59




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