言葉にするって・・・ / SCHOOL
ここ数年思うんですけど・・・
自分の感覚を言葉にするって難しいですよね。
でも、結構楽しいんです。今まで自分で分からなかったことが発見できたりして。
スクールなどで子供や学生に教える機会が多いんですが、
例えば、スケーティングにしても小さい頃から滑れているので、滑れない人に教える時なんかそうですよね。「こんな感じだよ!」といって見せるのは簡単ですが、それでは伝わらないですよ。
だから、昨年から自分の持っている感覚を言葉にできるようにずっと考えてます。
スケーティングでは足のどの指に力を入れるとか、蹴るのではなく押すという意識でとか、エッジの使い方とか、体の向きとか・・・
ポジションニングとか状況判断とかも同じですね。
「何となくこの辺にいると良いよ」では通じないんです。
「ここでこう考えるからここにポジションを取るんだよ。」といった方が伝わりやすいですよね。
長年ホッケーやっていると、当たり前に感覚でやっていることって多いんです。
というか、無意識な感覚にならなければいけないんじゃないかとおもいます。究極には。
でも、無意識な状態になるまでは、とにかく意識をして考えて練習しなければいけないんですよ。
その積み重ねが無意識につながりますよね。
普段の練習でも同じだと思うんですよ。
例えば、2対1や1対1の練習なんかでも、ただ普通にやるよりも、この練習は試合中のこの場面を想定しての練習だと説明があった方が試合をイメージしやすいと思うんですよ。
ヨーロッパの監督、コーチは必ずこういったことをドリルの前にいってくれるので、試合を想定して練
習できるんです。だから、練習と試合がイコールなんです。
「言葉」は本当にすごい力をもっていますよね。
だから、無責任なことはいえないですし、ちゃんと伝わるような言葉を探さなければいけないと思います。それが難しいんですけどね。
でも、本当にいろいろな発見があって面白いですよ。
自分自身で「あー、こんな風に考えていたんだ!」という自分の発見もあったりして。